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【イギリス】ウィンザー城「英国王室を見守り続ける、現存する最大・最古の巨城」

【イギリス】ウィンザー城

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900年以上にわたる英国王室の歴史を見つめ続けてきたウィンザー城。

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テムズ川を見下ろす高台に建てられている(BasPhoto / Shutterstock.com)。

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上空から見ると、その巨大さがよく分かる。

ロンドンからほど近い都市、ウィンザーに流れるテムズ川沿いの高台に建つウィンザー城

このお城はイギリス王室が所有しており、現イギリス女王であるエリザベス2世が週末を過ごす居城として知られています。

4万5000平方メートルもの広大な床面積を持つウィンザー城は、現存する城のなかで、人が住むことのできるものとしては世界最大にして最古の城として知られる、巨大なお城なんです。

さまざまな建築様式が混在する城

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中庭を囲むようにコの字型に建てられたステート・アパートメンツ(公式諸間)。内部には、王室コレクションの名画が飾られている。(Kiev.Victor / Shutterstock.com)。

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ウィンザー城の出口(urbanbuzz / Shutterstock.com)。

そんなウィンザー城の歴史は、1089年に「征服王」の別名で知られるウィリアム1世が、首都ロンドンの防衛のためにモット・アンド・ベーリー形式で建てた要塞に始まります。

14世紀以降は歴代の王の居城となり、治世が変わるたびに増改築が繰り返されてきました。そのため、中世様式チューダー様式ゴシック様式と、さまざまな建築様式が混在するお城となっています。

美しい伝統的なゴシック建築

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セント・ジョージ教会。

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教会内のステンドグラスと祭壇(Flik47 / Shutterstock.com)。

広大なウィンザー城のなかでも、特におすすめの見どころとして挙げられるのが、セント・ジョージ教会。この教会は、尖塔アーチ型の窓高い天井、そしてステンドグラスが特徴の美しい建物で、イギリス・ゴシック建築の傑作と称されています。

天井には美しく見せるための装飾性と、重さを支えるための機能性を兼ね備えたデザインが施されていて、あえて高くなっています。その高さの理由は、ステンドグラスをより美しく見せるため。見上げるような高所に取り付けられたステンドグラスから降り注ぐ光の美しさは、一見の価値ありですよ!

豊富な見どころ

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ラウンド・タワーと、タワーを囲む庭園ミドル・ウォード(e X p o s e / Shutterstock.com)。

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メアリー女王のドール・ハウス(Rob Sangster / Flickr)。

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ジョージ4世門からウィンザー城へと続く約5kmの「ロング・ウォーク」(Ververidis Vasilis / Shutterstock.com)。

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引きで見るとこんなにも長い(Chrislofotos / Shutterstock.com)。

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ウィンザー城の衛兵交代式(berm_teerawat / Shutterstock.com)。

このほかにも、ウィンザー城のシンボル的な存在で、女王滞在時には王室旗が掲げられる城内最古の建物「ラウンド・タワー」や、1924年に建てられた「メアリー女王のドール・ハウス」、ジョージ3世の騎馬像やアスコット競馬場のある「スノー・ヒル」からウィンザー城のジョージ4世門へと真っ直ぐに続く「ロング・ウォーク」と呼ばれる全長4キロの並木道など、見どころも豊富にあります◎

また、イギリスの衛兵交代式といえば、ロンドンのバッキンガム宮殿が非常に有名ですが、ウィンザー城でも見学可能! 訪れた際は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょう?

DATA

◉アクセス:ロンドン・パディントン駅からスラウ駅を経由し、ウィンザー&イートン・セントラル駅まで電車で40~50分、駅から徒歩約5分。

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