【世界の美しいお城 vol.2】日本を代表する純白の城郭「白鷺城」02

【日本】姫路城「日本を代表する純白の城郭”白鷺城”」

【日本】姫路城

【世界の美しいお城 vol.2】日本を代表する純白の城郭「白鷺城」01

平成の大修理を終え、本来の真っ白な姿に戻った姫路城。漆喰にカビが発生していないため、全体的に白く見える。

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山の上に築かれているため、遠くからでもよく見える。

兵庫県姫路市。姫路城は、市街地の北側にそびえる姫山および鷺山(わしやま)を中心に築かれています。日本における近世城郭の代表的な遺構であり、1993年には法隆寺地域の仏教建造物とともに、日本初の世界遺産として登録されました。

天守閣を中心に、重なる屋根や白い城壁が天を舞う白鷺(サギ)のように見えることから、別名「白鷺城」とも呼ばれる姫路城。当時の建築技術の粋を極めたこのお城は、要塞としての機能も充実していることから、日本を代表する城郭として知られています。

姫路城の歴史

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桜の季節はさらに美しく。

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池田氏の家紋「揚羽蝶紋」と羽柴(豊臣)氏の「桐紋」が彫刻された、丸軒瓦と滴水瓦。

姫路城の始まりは、1346年に播磨(はりま)の守護大名だった赤松貞範が築いた小規模な砦だといわれています。

その後、戦国時代後期から安土桃山時代にかけて黒田氏羽柴(豊臣)氏が城主になると、姫路城は本格的な城郭へと拡張され、関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によって現在の姿に建て替えられました。

姫路城の特徴

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大天守と3つの小天守がつながった天守閣。

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千姫に仕えた女中などが暮らしていた西の丸の櫓内部。

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日本の城郭らしく、内部の階段はとても急な角度で造られている(Tooykrub / Shutterstock.com)。

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西屋敷跡およびその一帯は、姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」として整備されている。

姫路城の一番の特徴ともいえる天守閣は、5層6階の大天守3つの小天守が渡り櫓(やぐら)でつながった構造で、そこに漆喰による純白の外装が施され、さらに華やかな印象を与えています。

この白壁には、防火・耐火・鉄砲の防御に加え、美しさを兼ね備える意図もあったと考えられているそう。

2009~2015年にかけては、大規模な姫路城大天守保存修理工事が行われ、かつての美しい姿を見ることができるようになりました。

DATA

◉アクセス:山陽電鉄姫路駅からバスで約5分、または徒歩約25分。

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