世界中でヘルシー志向が高まっている昨今。日本でも近年、野菜やフルーツを一度にたくさん摂れる、スムージーやコールドプレスジュースなどが話題になり、専門店も増えました。
とはいえ、こうしたジュースをお店まで飲みに行くのはひと苦労だし、習慣にするにはやっぱり家で手作りがいちばん。
しかも、モチベーションを保つためにおしゃれなジューサーで作りたい!
ということで、今回は家で手軽にスムージーやジュースが作れる海外のスタイリッシュなジューサーをご紹介します◎
まずはじめに、スムージーとコールドプレスジュースの違いって?
スムージーとは、野菜とフルーツをミキサーやブレンダーで混ぜたドリンクで、食材の栄養をまるごと摂取できるため、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが非常に豊富。
また食材の繊維質も含まれているため、とろみがあって満足感があり、ダイエット中の食事にも最適なドリンクです。
また、コールドプレスジュースとは、「スロージューサー」と呼ばれる低速回転のジューサーで、材料に熱を加えず(コールド)強い圧力をかけてすりつぶして(プレス)しぼったジュースのことで、熱の発生が少なく、食材の栄養素の破壊を最小限に抑えて搾汁することができるドリンク。
つまり、両者の違いは繊維質の量。
スムージーは食材の食物繊維が残りますが、コールドプレスジュースは食材の繊維質を取り除いた果汁のみになります。
どちらもヘルシーなことに違いはないのですが、繊維質を積極的に摂取し、かつ満腹感も欲しいという時はスムージー、野菜不足で素早く栄養だけ摂取したいという時はコールドプレスジュース、というふうに、その時の体調や気分に合わせて選ぶといいでしょう◎
1. Cuisinart Pulp Control Citrus Juicer(クイジナート/パルプコントロール・シトラスジュース)

こちらは柑橘系のフルーツに特化した、シンプルなジューサー。
ステンレス製のクールなデザインで、キッチンのインテリアとしてもオススメ。
手動式ですが、レバーを1回押すだけで、一気に新鮮な果汁をしぼることができます。
毎朝しぼりたてのオレンジジュースが飲めるなんて、とってもぜいたくですね◎

Cuisinart Pulp Control Citrus Juicer
Buy for Amazon2. Aicok Slow Masticating Juicer(アイコック/スロー・マスティケイティング・ジューサー)

少々お値段の張るこちらのジューサー。そのぶん見た目もオシャレです!
一般的なジューサーに対して、このジューサーは低速でゆっくりと回転してコールドプレスジュースを作ることができ、これによってビタミン、酵素、ミネラルといった栄養素が破壊されず、野菜やフルーツの良さを最大限残せるのが最大の特徴。
また、60デシベルという静かさも魅力です。

Aicok Slow Masticating Juicer
Buy for Amazon3. Breville Compact Juice Fountain(ブレヴィル/コンパクト・ジュース・ファウンテン)

このジューサーの魅力は、なんといっても驚きのハイパワー。
ニンジンやリンゴなら、あらかじめカットせずとも、そのまま丸ごと入れてたった2~3秒でジュースになってしまいます。
その手軽さは、毎日何度でも使いたくなってしまうほど。
そして絞りカスは、まるで「おから」のようにカラッカラ。最大限果汁をしぼり取れるのもうれしいポイントですね◎
淡いシルバーのデザインも、シンプルでスタイリッシュな印象。大きすぎないので、キッチンでも邪魔になりません。

Breville Compact Juice Fountain
Buy for Amazon4. HUROM Slow Juicer(ヒューロム/スロージューサー)

スロージューサーのパイオニアとしても知られる韓国のメーカー「HUROM(ヒューロム)」。
さまざまなモデルがありますが、特にH2H スーペリアは、ドイツ、アメリカ、韓国で計4つのデザイン賞を受賞した、スタイリッシュなロングセラーモデルです。
1分間に40回転という低速でしぼることによって、野菜やフルーツにかかるストレスや熱を最小限にし、食材本来の味や栄養をそのままいただくことができます。
また、食感の違うジュースを作れる2種類のストレーナーや、柑橘類用のスクイーザー、豆腐用キット、収納に便利な乾燥スタンドなど、アクセサリーが充実しているのもうれしいポイント。

HUROM Slow Juicer
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