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【世界のラッキーチャーム・プラント ♯1】スズラン

世界中にたくさん存在する、幸運のしるし『ラッキーチャーム』。特に、生活に密着している野菜や果物、お花などの植物には、幸運を意味する伝説や歴史・風習を持つラッキーチャームが多く見られます。

そんなラッキープラントのなかから、今回は“スズラン”をご紹介します。

花言葉は「純粋」「再びの愛」

【世界のラッキーチャーム・プラント ♯1】スズラン01

スズランは、「春が来たよ」と教えてくれる花。名前の由来は、鈴のような花の形です。

スズランといえば白い花というイメージですが、じつはピンク薄ムラサキなどの色もあり、花言葉「純粋」「再びの愛」「癒し」などです。

可憐で華奢な姿のスズランですが、見た目とは裏腹に全体に毒を持っていますので、エディブルフラワー(食用の花)としては扱わないでください。

スズランのラッキー その1「ボン・ミュゲ」

【世界のラッキーチャーム・プラント ♯1】スズラン02

フランスに伝わる幸せのスズラン、「ボン・ミュゲ(Bon Muguet)」……。

フランスでは、毎年5月1日は「スズランの日」愛する人にスズランを贈る日なのです。

1561年の5月1日に、時の国王シャルル9世「幸運をもたらすもの」として、宮廷の女性たちに贈ったのが、この風習の始まり

そして、スズランを贈られると、1年間、幸せでいられるのだそうです。

スズランのラッキー その2「ヨーロッパの伝説」

【世界のラッキーチャーム・プラント ♯1】スズラン03

イエス・キリストが処刑された時、聖母マリアが流した涙が地面に落ち、咲いたと言われるのがスズラン。

穢(けが)れなき聖母マリアのイメージから、スズランの花言葉は「純粋」となりました。

また、イギリスには、若い戦士レオナールがドラゴンを退治した時、流した血からスズランが咲いたという伝説もあります。その後、レオナールはそのスズランに癒され、元気になったのだとか。

スズランのラッキー その3「媚薬の香り」

【世界のラッキーチャーム・プラント ♯1】スズラン04

皆さんは、「3大フローラルノート」というものを耳にしたことがあるでしょうか?

「3大フローラルノート」とは、さまざまな香りのもとになる3つの香りのことで、そのうちのひとつがスズランなのです。

スズランの香りはとても強く、香水の原料として有名な「麝香(ムスク)」にちなんで、「ミュゲ」と呼ばれます。そしてその香りには、「媚薬」の効能もあるとされています。

パリにスズランを見に行こう!

【世界のラッキーチャーム・プラント ♯1】スズラン05

フランスの首都パリでは、毎年5月1日のスズランの日「ボン・ミュゲ(Bon Muguet)」になると、スズラン売りがたくさん現れます。

というのも、この日は誰でもスズランを売ってもいい日で、花屋さん以外にも子どもたちが小さな花束を売っていたりと、パリの街がとてもなごやかでロマンティックな雰囲気に包まれます◎

5月1日は世界的な労働者の祭典「メーデー」でもあるため、基本的に商店などはお休み。でも、ボン・ミュゲは楽しめます!

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