「海の日」に自宅で海を堪能できる、「海」にまつわるオススメ映画 BEST 6

言わずと知れた、海にまつわる映画のマスターピース。

アカデミー賞受賞監督スティーヴン・スピルバーグ演出の『JAWS/ジョーズ』は、当時サスペンス映画に驚異的な新風を吹き込み、映画鑑賞そのものを変えてしまったと大きな話題を呼びました。

説明せずとも分かるでしょうか、とにかく海の景色とヒヤヒヤしっぱなしのストーリー展開から、暑さを忘れられること間違いなしの1本です！

ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万里』をディズニーが映画化した1954年公開の名作。

争いごとの多い地上世界を捨て、海中に理想郷を求めた天才ネモ艦長が、科学の粋を集めて作り上げた超巨大潜水艦ノーチラス号の驚異を、名匠リチャード・フライシャー監督がサスペンスフルに描きます。

なかでも圧巻なのは、海底のなかで行われるノーチラス号と巨大イカのすさまじい戦い。

アカデミー賞で特殊撮影賞、色彩美術賞を獲得したみごとな特撮を、たっぷり楽しめるSF映画の名作です◎

伝説が息づく南の楽園「モトゥヌイ」を治める村長の娘、モアナが、危機に瀕した島を救うため、身勝手で自信満々な伝説の英雄マウイを道連れに、禁じられた海へと漕ぎ出す、2016年公開のディズニー作品。

ハワイを舞台にした美しすぎる海の映像は、一見の価値アリです◎

熱狂的なファンが多いウェス・アンダーソン監督・脚本・製作による、2004年製作のアドベンチャー・コメディ。

海洋探検家でもあり映画監督の主人公スティーヴ・ズィスーとその仲間「チーム・ズィスー」の冒険物語で、“幻のジャガーザメ”に殺された仲間の仇討ちと名誉を取り戻すために、仲間たちと冒険に出ます。

ちなみに作品に出てくる架空の海洋生物たちは、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の監督ヘンリー・セリックの手によるもの。

ウェス・アンダーソン監督らしい、独特のテンポとカラフルでポップな世界観が、とってもオシャレな作品です◎

2009年公開のフランス映画で、ジャック･ペラン監督による、海の生物をテーマとしたドキュメンタリー作品。

制作費70億円、構想10年、撮影期間4年間、世界50ヶ所、そして美しい映像でとらえた100種の生命が、観る人を神秘の深海へと誘い込みます。

また同時に、過剰な漁業や、水質汚染、地球温暖化などの問題が、私たちの生活にどう関係しているのか、分かりやすく説明してくれます。

ミュージカル映画史上、世界No.1のヒットを記録したこの作品。2008年にイギリス、アメリカ、スウェーデンが共同製作したロマンチック・コメディ。

エーゲ海に浮かぶギリシャの美しいリゾート、カロカイリ島を舞台に、ABBAの曲やダンス、母娘愛、そして恋など、楽しさ満載！

そしてなにより、エーゲ海の美しい景色に癒されます。

2018年に公開された続編『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴーMamma Mia! Here We Go Again）』が公開され、前作から10年後の現在と、過去の青春時代が描かれています。

今、世界中でヒットしているこの動画。

低コストでさまざまな映画のワンシーンを忠実に再現する映像を作ってYouTubeで公開している、フランスのコメディアン、アレックス・ラミレス（Alex Ramires）が制作した、ディズニー映画『リトル・マーメイド』。

手作りの衣装や小道具を使って、驚くほどの再現力でアリエルやザリガニのセバスチャンを演じています。

ずっと見ていると、思いっきりヒゲが生えたムキムキの男性が不思議と違和感なくアリエルに見えてくるから不思議。

吹き出しちゃうこと間違いなしなので、どうぞお気を付けください◎