4. Trappist – トラピスト

「ORVAL(オルヴァル)」というトラピストビールで有名な、オルヴァル修道院(Olga Niekrasova / Shutterstock.com)。
「トラピスト」というビールは、
世界に171あるトラピスト会修道院のうち、11カ所のみで生産されており、
このトラピストは、ビールの味と強さによって、以下のように分類されます。
1. Enker – エンゲル

「Chimay(シメイ) 4.8%」(emka74 / Shutterstock.com)。
いちばんアルコール度数が低いビール。
おすすめは「C
2. Dubbels – デュッベル

「Abbey Belgian Style Ale(アビー・ベルジャン・スタイル・エール) 7%」。
アルコール度数6~8%のビール。
「Abbey Belgian Style Ale(アビー・ベルジャン・スタイル・エール) 7%」をおすすめします。
3. Tripel – トリペル

「La Trappe Tripel(ラ・トラップ・トリペル) 8%」(BalkansCat / Shutterstock.com)。
アルコール度数8~10%のビールです。だんだんハードルが上がってきました。
「La Trappe Tripel(ラ・トラップ・トリペル) 8%」を飲んでみてください◎
4. Quadrupel – クアドラプル

「Rochefort 10(ロシュフォール 10) 11.3%」(ThreeRivers11 / Shutterstock.com)。
ついに、アルコール度数10%以上のビールの登場です!
そのほかのおすすめビール
僕がベルギービールのなかでいちばん好きなのは、なんといっても「Delirium(デリリウム)」。
ゴルデンエール 8.5%の「Tremens(トレメンス)」、ダークエール 8.5%の「Nocturnum

Delirium Noël(デリリウム・ノエル)」(andrebanyai / Shutterstock.com)。
そして、2番目に好きなのは「La mort Subit(ラ・モルト・スビット)」。

ブリュッセルにある「La mort Subit(ラ・モルト・スビット)」のパブ。料理も最高(Erik AJV / Shutterstock.com)。
東京でベルギービールを飲めるのは?
ベルギーに行けない方のために、世界のビールを飲める東京のパブをご紹介します!
まず、六本木、渋谷、新宿などにある「Abbot’s Choice(アボッツ・チョイス)」。美味しいベルギービールがいっぱいあります。
ただし、高いです。
続いては、赤坂にある「Delirium Bar(デリリウム・バー)」もおすすめ。
もちろん「De
けど、ここも残念ながら高いです。
また、スカイツリーの中にある「World Beer Museum(ワールド・ビア・ミュージアム)」には、世界中のビールが揃っていて、わりと良い値段で購入できるビールショップもあります。
そして、北千住にある「DAD(ダッド)」というお店もおすすめです。そんなに有名じゃない小さなお店ですが、ベルギービールが得意で、
日本でベルギービールを飲もうとすると、問題になるのはそのお値段です。
ということで、やっぱりベルギーに行っちゃうのがいちばん!

ブリュッセルのパブ。地元の人や観光客でいつもにぎわっている(Radiokafka / Shutterstock.com)。

ベルギーのスーパーマーケットに並ぶベルギービール(defotoberg / Shutterstock.com)。
ベルギーには、パブやビールの醸造所が無限にあって、
ただし、飛行機のチケットが高いんですけどね(笑)