外国人が日本に持つイメージのひとつとしてよく挙げられるのが、「テクノロジー文化」。東京・新宿にある「VR ZONE SHINJUKU」は、最近よく耳にする最新テクノロジーの代表「VR(ヴァーチャル・リアリティー)」を気軽に体験できるとあって、外国人旅行者に大人気となっているんです!
「VR ZONE SHINJUKU」があるのは、JR新宿駅の東口から徒歩7分の場所。新宿の真ん中に突如として現れる近未来的な建物に入ると、そこはもうVRの世界。エントランスホールでは、「センターツリー」と呼ばれる木を中心にプロジェクション・マッピングが展開されており、雰囲気もバッチリです◎
↑「VR ZONE SHINJUKU」のエントランスホールでのプロジェクション・マッピング。
気になる料金プランは?
「VR ZONE SHINJUKU」に入るためのメインのチケットは、以下の2種類。
■ 1day 6チケットセット:6200円(入場チケットとアクティビティ・チケットが6枚1組になっているセット)
■ 1day 4チケットセット:4400円(入場チケットとアクティビティ・チケットが4枚1組になっているセット)
基本的に、入場するための「入場チケット」と、アクティビティを体験するための「アクティビティ・チケット」があり、両方を購入するのが一般的ですが、このほかにも「平日アフター5チケット」や「子どもチケット」、「入場チケットのみ」など、さまざまな料金プランがあるので、自分の目的や都合に合わせてチケットを選ぶことも可能になっています◎
VR初心者にも安心!
アクティビティの前に、スタッフから口頭による説明を受け、さらに使い方の書かれたボードも渡されるので、VRが初めてという方でも問題ありません(説明書も英語と中国語のものが用意されていますよ)◎
また、アクティビティの操作もシンプルなものがたくさんあり、ほとんど体感的に理解できる操作方法になっているため、心配ご無用!
↑ シューティングゲームも臨場感&迫力満点!
全部体験してみたい! 楽しすぎるアトラクションの数々
いちばんのおすすめは、なんといっても「マリオカート・アーケードグランプリ」。おなじみのマリオカートがVRで体験できるゲームで、自分がドライバーになってレースで優勝を目指します!
専用のドライブシート、VRのヘッドセット、ヘッドホン、ハンドセンサーを装着すると、目の前に広がるのはあのマリオカートの世界。
マリオカートでおなじみの、ほかの選手を妨害するアイテムなど、レースを優位にするためのアイテムも再現されていて、宙に浮かぶバナナやハンマーを手で掴んで使用することができちゃいます!
ビデオゲームでマリオカートをプレイしたことのある方には、ぜひ体験してもらいたいイチオシのアクティビティ◎ マリオカートは海外でも超有名なので、外国人観光客にも特に人気のアクティビティなんだそう!
↑ 今までにないレーシングが楽しめる!
このほかにも、ホラー体験ができる「脱出病棟Ω(オメガ)」や、恐竜に追いかけられる「恐竜サバイバル体験」などなど、個性豊かなアクティビティが盛りだくさん
また、「新世紀エヴァンゲリオン」、「攻殻機動隊」、「ガンダム」、「ドラゴンクエスト」など、有名な作品とコラボしているアクティビティも魅力のひとつで、なんとあの「カメハメ波」も撃てちゃいます!
↑ 実際にドラゴンクエストの世界を歩いているような気分になれる、「ドラゴンクエストVR」!
行くなら平日の夜がオススメ!
オープン当初は、人気アトラクションなら数時間待ちは当たり前……という状況だったのですが、金曜日の夜に行った場合、いちばん人気のアトラクション「マリオカート・アーケードグランプリVR」でも20分程度の待ち時間で体験できるので、行くなら比較的空いている平日の夜がオススメです! アフター5用のお得なチケットもありますよ◎
また、アクティビティだけではなくカフェも併設しているので、食事の時間も気にせずに遊べるのもうれしいポイント。ここでしか食べられない各キャラクターをモチーフにしたメニューもあります◎
↑ ドラゴンクエストのキャラクターをモチーフにしたメニュー。
■ 公式サイトで詳細をcheck!
VR ZONE 新宿:https://vrzone-pic.com/