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海外の一流ビジネスパーソンが実践する、「朝型習慣」を取り入れる5つのコツ

海外で成功する起業家やブロガー、ビジネスパーソンの多くが「朝型」のライフスタイルを実践していると言われています。朝早くから1日をスタートさせることで、有効に使える時間が増え、より多くのタスクがこなせるようになります。また、朝は脳が働きやすいため、生産性の高い作業が行えることも人気の秘密です。

そうはいっても、夜ふかしはともかく、朝早く起きるというのは簡単なことではありません。日本でも昔から「早起きは三文の徳」と言いますが、いざ実行に移そうとしても、なかなかベッドから出られない現実に打ちのめされる人も多いのでは?

今回は、そんな「朝型習慣」を確実に身につける早起きのコツを5つ、ご紹介しましょう◎

1. 夜は早めに寝る

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当たり前のことですが、夜ふかしをしてしまうと次の朝早く起きることはできません。

アメリカで睡眠科学のコーチを務めるクリス・ブラントナーは、自然な目覚めを引き出すには、8時間または少なくとも7.5時間の睡眠時間が必要になるとアドバイスしています。

質の高い睡眠を摂ることで、前日の疲れを回復させることができ、すっきりとした気分で目覚めることができるようになるそう。

まずは起きたい時間を決めたら、そこから逆算した時間を就寝時間に設定するのが理想的です◎

2. 就寝前の「ベッドタイム・ルーティン」をつくる

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「早く起きるためには、早く寝ることが鉄則」ということはわかっていても、思い通りの時間に眠くならないという人も多いはず。

設定した就寝時間にきちんと眠りにつくようにするためには、体内のリズムを整えることが大切です。

就寝前は電子機器をオフにし、カフェイン飲料や食事を控えるなど、決まったベッドタイム・ルーティンを習慣づけることで、体が自然に眠る時間を覚えて行きます。

3. 朝起きたらすぐに光を浴びる

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目覚めたらすぐにカーテンを開け、朝日を浴びてみてください。そうすることで、体内ホルモンであるセロトニンの分泌が促進され、脳が覚醒して体に起床のシグナルを送ることができるようになります。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、自律神経を整え、朝の目覚めを心地よくし、ポジティブな気持ちをもたらしてくれる働きがあると言われています。

4. 朝食をきちんと食べる

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忙しくても、朝はきちんと食卓に座って朝食を食べるように心がけてみましょう! 「朝食は1日で最も重要な食事」とも言われており、仕事の能率にも大きく影響を与えると考えられています。

ある研究によると、朝食を抜いている人は、果物や野菜、全粒粉や卵などを取り入れた健康的な朝食を食べている人よりも、仕事の生産性が低くなりがちになるという結果も。

5. 早起きのモチベーションをつくる

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朝の早起きが苦になっているという人は、モチベーションを高めるような朝のプランを作ってみるといいかもしれません。

やみくもに早起きを試みるよりも、起きてからすぐに「やらなければならないこと」があった方が、気持ちの面でも違うことは確かです。

たとえば前日の夜、ベッドタイム・ルーティンとして翌朝の「ToDo(やること)リスト」をつくっておくと、意気込みが違いますよ◎

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