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現代の驚異!「新・世界七不思議」をめぐる旅。

紀元前2世紀に生まれた「世界の七不思議」。日本語では「不思議」と訳されますが、英語では「Wonder」といい、じっさいには「不思議」というよりも「驚嘆」や「驚異」という意味合いが強いとされています。

つまりは「世界の驚嘆すべき7つの絶景」といった感じでしょうか?

オリジナルの七不思議には、トルコの「アルテミス神殿」や、イラクの「バビロンの空中庭園」など、今では崩壊してしまった建物が多く、現存するのはエジプトの「ギザのピラミッド」ただひとつ。

その後、14世紀ごろの中世になると、イギリスの「ストーンヘンジ」やトルコの「アヤソフィア」などが、新しい七不思議として選出されました。

現代の七不思議が選ばれたのは、2007年のこと。スイスにある「新世界七不思議財団」が世界中に呼びかけ、1億以上もの投票を経て選出されたもので、中世版にもあった、中国の「万里の長城」とイタリアの「ローマのコロッセオ」がふたたび選ばれています。

今回は、そんな現代版「新・世界七不思議」の各スポットをご紹介! それぞれいったいどんな場所で、どんな魅力があるのか、世界の驚異の絶景たちをめぐる旅に出発しましょう◎

1. 万里の長城【中国】

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ご存知、中国が誇る人類史上最大の建築物「万里の長城」。

2000年以上前に建設が始まったこの建造物は、北方の侵略者から国境を守るため、各時代ごとに造られた防御癖と要塞が、秦の始皇帝によってひとつに繋げられたものです。

長年にわたり、風雨による浸食と洪水によって大きな被害を受けてきましたが、北京の郊外にある「八達嶺(はったつれい)長城」をはじめ、美しく修復されたセクションもいくつかあり、気軽に訪れることができます。

2. マチュ・ピチュ【ペルー】

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ペルーにある、古代インカ文明の天空都市「マチュ・ピチュ」。

アンデスの山岳地帯にある山の頂上に建造された、複雑な石造りの広大な遺跡は、1911年にアメリカの探検家ハイラム・ビンガムによって発見されて以来、世界中の旅行者の憧れの地となっています。

3. ローマのコロッセオ【イタリア】

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「永遠の都」とうたわれるイタリアの首都、ローマ。その象徴となっているのがローマのコロッセオです。

剣闘士や猛獣たちが、死に至るまで壮絶な戦いを繰り広げたというこの大規模なアリーナは、80年ごろに建設されたと考えれており、5万人もの観客を収容できました。

コロッセオを訪れたら、かつて観客たちが座っていた階段上の座席を登って、頂上まで行ってみましょう。コロッセオを形作る石灰岩の構造はもちろん、ローマの素晴らしい街並みは、まさに「驚嘆」のひとことです。

4. タージ・マハル【インド】

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インドが誇る「タージ・マハル」は、インド北部の都市アーグラを流れるヤムナー川沿いに位置します。

この白大理石で造られたあまりにも美しい白亜の霊廟は、17世紀、ムガール帝国の皇帝シャー・ジャハーンにより、彼の最愛の妻であるムムターズ・マハルのために建てられたもの。

タージ・マハル建設にあたっては、国庫が傾くほどの予算が使われたといい、その結果、皮肉にもシャー・ジャハーンは幽閉されることとなりましたが、日の出と日没時に美しく浮かび上がるその姿は、世界で最も有名で美しい建物のひとつといわれています。

5. コルコバードのキリスト像【ブラジル】

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marchello74 / Shutterstock.com

リオデジャネイロのキリスト像といえば、ブラジルで最も有名なランドマークとして知られています。

標高710メートルのコルコバードの丘の頂上に建つこの巨大なキリスト像は、高さ39.6メートル、大きく広げた両手は幅30メートルにもなります。

ほかの6つの七不思議が古い時代に造られたものであるのに対し、このキリスト像だけは20世紀の建造物ということも特筆すべき点。

夜になりライトアップされた姿は、遠くから見るとまるで空中に浮かんでいるかのように見えます。

6. ぺトラ【ヨルダン】

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ヨルダン南西部に広がる砂漠地帯。その峡谷に位置する「ペトラ」は、ナバテア人によって造られた古代都市の遺跡。

これらの寺院や墓は、バラ色をした砂岩を直接掘って造られており、高度な治水設備などもあわせて当時の高い建築技術を今に伝えています。

また、ぺトラのシンボルでもある「エル・カズネ(宝物殿)」は、映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』でロケ地として使われたことでも知られています。

7. チチェン・イッツァ【メキシコ】

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メキシコのユカタン半島は、マヤ文明の遺跡が数多く点在することで知られていますが、なかでも最も有名なのが、600年ごろに建造されたチチェン・イッツァです。

高さ24メートルにおよぶピラミッド型の神殿「エル・カスティーヨ」はそのシンボルで、現在では頂上まで登ることはできなくなりましたが、このピラミッドを前にすると、その巨大さと素晴らしさに畏敬の念を感じずにはいられないでしょう。

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