「最強手帳術」や「最強タスク管理術」など、もはや世界中で話題となっている「バレットジャーナル」。
「今年はムリだったけど、来年はぜひチャレンジしたい!」と思っている、「バレットジャーナル」ビギナーのアナタ!
もちろん、いちばん大事なのはジャーナルに書く内容や手法なんですが、ノートやペンなど、書くために必要不可欠な文房具たちも、じつはとても重要な要素なんです。
バレットジャーナルには、ならではの独自ルールがたくさん。そこで、ノートやペンもそのルールに合った使いやすいものを選んでおくと、より早く使いこなせるようになります◎
今回は、そんな文房具アイテムのなかから、「バレットジャーナル」ビギナーにオススメしたい、海外でも人気のノートをピックアップしてご紹介!
ぜひ参考にしてみてください◎
1. バレットジャーナル公式 LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)
まずは、バレットジャーナル公式のノートから!
こちらのノートは、バレットジャーナルの考案者であるアメリカ人のデジタル製品デザイナー、ライダー・キャロル(Ryder Carroll)氏が、ドイツを代表する優れた技術や歴史背景を持ったトップクラスのノートブランド「LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)」と提携し、2014年に生まれたもの。
バレットジャーナルの必要項目がすでに印刷されているので、自分で書く手間も省けるなど、”いかに快適に書けるか”ということが考慮された作りなため、まさに”バレットジャーナラー”にとっては最強とも言えるノートです◎

ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼 バレットジャーナル
Buy for Amazon2. LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)
こちらは、先ほどご紹介したドイツのノートブランド「LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)」。
A5サイズ・ドット方眼というバレットジャーナルに最適なタイプで、さまざまなカラーから選べるのも嬉しいポイント。
そして、バレットジャーナル公式のノートよりもお手頃な値段で、変わらない品質を楽しめます◎

ロイヒトトゥルム ノート A5 ドット方眼
Buy for Amazon3. Scribbles that matter ルールドクラシックジャーナル日記ノートブック
表紙にキュートなイラストがエンボス加工で描かれた、こちらの「Scribbles That Matter(スクリブルズ・ザット・マター)」。
バレットジャーナルを始めやすい工夫がいろいろしてあるノートで、これまで日本では販売していなかったのが、最近入手可能に!
まだ価格が高く、ノートとしてはぜいたく品になってしまいますが、手触りの良い表紙は高級感がありますし、厚めで書き心地の良い紙は、インクのにじみなどの心配もないため、カラーペンをよく使ったりイラストをたくさん描きたいという方には、特にオススメのノートです◎

Scribbles that matter – ルールドクラシックジャーナル日記ノートブックa5 – ゴムバンド –
Buy for Amazon4. MOLESKINE(モレスキン)ノート クラシック
イタリアのモレスキン社が販売する手帳ブランド「MOLESKINE(モレスキン)」。撥水加工された黒く硬い表紙と、手帳を閉じるためのゴムバンドが特徴で、日本でも愛用者が多いノートです。
バレットジャーナルに使うノートとしては、「LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム1917)」にもよく似ていますが、ページ数が短い(250ページ対192ページ)点と紙がより薄いことから、カラーペンで描き込みたいという人よりも、シンプルで簡潔なジャーナルにしたいという人にオススメです◎

モレスキン ノート クラシック ハード ドット方眼
Buy for Amazon5. ミドリ ノート
こちらの「ミドリノート」は、我らが日本製!
書き心地のよさを追求したA5サイズのノートで、使用されているMD用紙は、書き味はもちろんのこと、肌触り、風合いなどの質感まで、さまざまな観点から筆記性のチェックを行い、インクがにじみにくく、裏抜けしにくいといった点が特長。
また、極限まで装飾をそぎ落としたシンプルなデザインと、180度開ける「糸かがり製本」もポイントで、海外でも非常に人気となっています◎
ただし、注意すべき点は、カバーが薄い紙であること。そのため、専用のカバーもあわせて購入することをおすすめします(両方買っても非常にお手頃な価格なので、ご安心を◎)。

ミドリ ノート MDノート A5 方眼罫
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ミドリ MDノートカバー