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【ワイワイ・タイ日記 vol.9】タイの大人気パワースポット「ピンクの巨大ガネーシャ」

タイの首都バンコク近郊に住み始めて10年。いつか日本に帰ろうと思いつつ、タイ人と結婚して、娘も授かったと思ったら、日本に帰るどころか母までタイに呼び寄せて、現在は旦那、娘、母と4人暮らし

タイ生活でのハプニング、タイの美味しい物、タイの楽しい所などなど、生のタイ情報をお届けします◎

今回は、今タイで大人気となっているパワースポット、「ピンクの巨大ガネーシャ」についてご紹介しましょう!

そもそも「ガネーシャ」とは?

仏教が主流のタイですが、じつはヒンドゥー教の世界観も取り入れられています。

その影響で、ヒンドゥー教の神様である「ガネーシャ」を信仰しているタイ人はとても多く、たとえば筆者の家にもガネーシャの像がありますし、寺院や街なかのお店など、いろんな場所でよく見かけます。

そもそも「ガネーシャ」とは、ヒンドゥー教において障害を取り去り、財産をもたらす神様とされ、インドでは「商業の神」や「学問の神」として絶大な人気を誇っています。

ぽっちゃり気味の人間の身体に、片方のキバが折れたゾウの頭と、4本の腕を持つ神様。このなんともユーモラスな見た目も、人気の理由のひとつになっているのです。

ちなみに、数年前に日本で大ヒットした自己啓発本『夢をかなえるゾウ』にもガネーシャが登場しているのですが、筆者もその本を読んで以来、ガネーシャのファンになりました◎

願い事が3倍速く叶う、「ピンクの巨大ガネーシャ」

そんなガネーシャですが、タイでは今、バンコクの東隣、チャチュンサオ県の寺院「ワット・サマーンラッターナーラーム(Wat Saman Rattanaram)」にある、「巨大なピンクのガネーシャ」が大人気になっています。

しかもこの巨大ガネーシャ、涅槃(ねはん)像のように寝っ転がっていて、その姿は迫力満点!!

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ド~ン! 大迫力ですが、なんとも可愛い!!

もともとタイ人にはパワースポットとして人気があったようですが、写真映えのするその見た目から、最近では観光客の間でも人気に火が付いたようです。

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後ろ姿がまたなんとも……。(筆者撮影)

このピンクのガネーシャ、いったいなぜこんなに人気があるのかといいますと、なんと「通常の3倍のスピードで願い事を叶えてくれる」から!

願い事がかなう一般的な速さがどのくらいなのか計れないため、真偽のほどはさだかではありませんが、これだけの人気を目の当たりにすると、「本当に早く叶えてくれるんだ!」と思えてきます……。

参拝方法はタイらしさ満点

筆者が参拝前に調べた情報によると、”巨大ガネーシャの周りにそれぞれ色の違う7匹のネズミがいて、自分の誕生曜日の色(タイでは曜日ごとに色が決まっています)のネズミの耳に願い事を耳打ちする”、とありました。

ちなみに、ネズミはガネーシャの乗り物であることから、ここでもネズミが活躍しているのかもしれません。

さて、このネズミに耳打ちするには、その高さまで段を登る必要があるのですが、じっさいに行ってみたところ、その段が用意されているのは、ガネーシャの前にある2匹のネズミだけ。しかも、2匹とも同じ黄色……。

寺院で働いているタイ人に確認したところ、どうやら参拝方法が変わったようで、今は2匹の黄色いネズミのどちらかにお願いすればいいとのこと。

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ガネーシャと、周りに並ぶネズミたち。手前の赤いネズミの両側にいる、黄色いネズミに耳打ちする。(SIHASAKPRACHUM / Shutterstock.com)

また、事前に調べた情報では、”ネズミに耳打ちする際に、反対側の耳をふさぐ”という方法も紹介されていたのですが、タイ人スタッフはそのようなことも言っていませんでした。

この適当さも”タイあるある”ですので、そのへんは自己責任で判断しましょう(笑)

「ワット・サマーンラッターナーラーム」の見どころ

「ワット・サマーンラッターナーラーム」の見どころは、この巨大なピンクのガネーシャだけではありません!

100の手を持つガネーシャがいたり、四面の顔を持つ神様がいたり、中国の神様がいたり、リアルなお坊様の像が並んでいたり、大きなヘビの神様がいたり、大迫力の像をいろいろと見ることができます。

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ヒンドゥー教の神様のひとりである、「ブラフマー」の像。4つの顔を持ち、それぞれの顔は四方を向いているとされる。(PSW Gallery / Shutterstock.com)

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インド神話に起源を持つ、ヘビの神様「ナーガ」の像。

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こちらは中国発祥の道教の祠。(筆者撮影)

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100の手を持つガネーシャ像。なんだかいろいろ混ざってます。(筆者撮影)

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まるで生きているかのような、超リアルな御坊様たちの像。となりにいる蛍光カラーのウサギちゃんが気になります。(筆者撮影)

そして、とても神聖な場所なんだと思って見ていると、突如として「ドラえもん」や「ドラゴンボール」の悟空など、明らかに著作権に引っかかりそうな像が眼前に現れ、なかなか秀逸な雰囲気を醸し出していました。

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アニメキャラのほか、リアルな恐竜なんかも並んでいます。シュール好きにはたまらない空間。(筆者撮影)

広大な敷地内には、こうした像以外にローカルなフードコートや市場もあったりして、ウロチョロと歩いて眺めるだけでも、非常に楽しかったです◎

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さまざまなものが並ぶ、敷地内の市場。(筆者撮影)

「ワット・サマーンラッターナーラーム」への行き方

ピンクのガネーシャがある「ワット・サマーンラッターナーラーム」へは、バンコク市街からだと車で90分ほどかかり、交通の便も悪いのですが、筆者が行った平日ですら、休日かと思うほどのにぎわい。

最近は日本の旅行会社が企画したツアーもあるため、日本人の方もチラホラ見かけました。

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夜になるとライトアップも!

バンコクからは少々遠いですが、どうしても叶えたい願い事があるという方は、はるばるタイまで参拝に行くのもアリかもしれませんよ◎

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