年末年始や2019年のGW10連休など、大型連休で海外旅行を計画しているというファミリーも多いのではないでしょうか?
ですが、旅行に行く際に小さな子どもがいると、「どんなホテルに宿泊するか?」ということは、旅先を決めることと同じくらい重要なことになります。
・ベビーベッドは用意してくれるか?
・ベビーシッターを頼めるか?
・ベビーカーを置いたり、子どもが遊べるスペースはあるか?
・子どもにとって危険なものや場所はないか?
・子ども用のパジャマはあるか?
・子ども用のルームサービスはあるか?
などなど、気になることは次から次へと現れます。
しかも、それが海外旅行となると、さらに分からないことばかり。言葉の壁もあって、うまく質問できるかさえ不安ですよね?
そこで今回は、子連れの海外旅行でも安心して滞在できる、キッズ・アメニティやサービスが充実しているホテルを厳選してご紹介します!
1. Wyndham Hotels(ウィンダム・ホテルズ)
世界中のリゾート地にチェーン展開する、「Wyndham Hotels(ウィンダム・ホテルズ)」では、アメリカ・フロリダ州の「ウィンダム・グランド・クリアウォーター・ビーチ」など、いくつかのホテルで「Reconnected(リコネクテッド)」と呼ばれるファミリー向けのプロジェクトを行なっています。
このプロジェクトでは、ホテルのブランケットで砦を作る方法が書かれた青地図や、ホテル滞在中の様子を写真に撮れる「instax(チェキ)」、マシュマロを使ったデザート「smore(スモア)」などのスペシャルなお菓子がもらえるメニューなどが用意されています。
観光に出かけてない間もホテル内で旅を満喫できるとあって、家族連れにとても喜ばれているそう◎
2. The Peninsula(ザ・ペニンシュラ)
アメリカのニューヨーク、シカゴ、ビバリーヒルズのほか、フランス・パリや香港、そして東京に展開する5ツ星の高級ホテル、「The Peninsula(ザ・ペニンシュラ)」。
そのサービスの良さは折り紙つきで、もちろん家族連れのニーズも120%満たしてくれます◎
子ども用のスリッパやバスローブはもちろんのこと、ホテル内のレストランでは無料の子ども用メニューも。
さらに、ニューヨークのペニンシュラでは子どもが遊べる室内テントも設置され、「scavenger hunt(スカベンジャー・ハント)」と呼ばれる、日本でいうところの借り物競争のようなレクリエーションゲームがホテル内で楽しめるようになっています◎
また、プールで泳げない小さな子どもがいる家族には、プールサイドでピクニックができるようなサービスもあり、子どもも大人もリラックスして過ごせるように工夫されています。
3. The Four Seasons(ザ・フォーシーズンズ)
ラグジュアリーなホテルチェーン「The Four Seasons(ザ・フォーシーズンズ)」では、それぞれのホテルごとに小さな子ども向けの特別なサービスを用意しています。
たとえばアメリカの「フォーシーズンズ・ボストン」では、客室で「smore(スモア)」が作れるグリルセットや、ぬいぐるみのプレゼントがもらえるほか、「クッキー作り教室」なども備えた、グラマラスなキャンプ「glaming(グランピング)」パッケージが楽しめます◎
ほかのホテルでも、キッズクラブや客室でのベビーシッター・サービスなど、さまざまな子ども向けサービスが用意されていて、ラグジュアリーホテルならではの優雅なひとときが過ごせます。
4. Omni Hotels(オムニ・ホテルズ)
アメリカを中心に、メキシコ、シンガポール、香港などで高級ホテルをチェーン展開する「Omni Hotels(オムニ・ホテルズ)」では、すべてのホテルで絵本やゲーム、おもちゃなどが用意されています。
特に、ヒューストンやボストンなど一部のホテルでは、両親の部屋とは別に子ども用の部屋が付いたスイートルームもあり、至れり尽くせりな滞在ができます◎
5. Rosewood Hotels(ローズウッド・ホテルズ)
世界11カ国にチェーン展開するラグジュアリーホテル「Rosewood Hotels(ローズウッド・ホテルズ)」。
ここの最大の特徴は、多くのリゾート内にモンテッソーリ教育に根ざしたキッズクラブがある点で、子どもたちが遊びながら学べるように工夫されています。
また、すべてのホテルにはキッズ向けの「Rose Bud(ローズバッド)」と呼ばれるプログラムがあり、子ども用のバスローブやスリッパ、バス・アメニティ、オムツ専用ゴミ箱、ベビーカーなども充実。
さらに「scavenger hunt(スカベンジャー・ハント)」や音楽教室などのレクリエーションも用意されていて、子ども達も十二分に滞在を満喫できます◎