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【ワイワイ・タイ日記 vol.11】バンコク随一のナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」

タイの首都バンコク近郊に住み始めて10年。いつか日本に帰ろうと思いつつ、タイ人と結婚して、娘も授かったと思ったら、日本に帰るどころか母までタイに呼び寄せて、現在は旦那、娘、母と4人暮らし

タイ生活でのハプニング、タイの美味しい物、タイの楽しい所などなど、生のタイ情報をお届けします◎

今回は、バンコクを代表するナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」をご紹介しましょう!

「アジアティーク・ザ・リバーフロント(Asiatique The Riverfront)」とは?

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チャオプラヤー川に面して広がる、「アジアティーク・ザ・リバーフロント」(写真右下)。バンコクの夜景に映えます!

先日、「鉄道市場」に行ったばかりの筆者ですが、ついつい買い物熱に火がついて、今度は別のナイトマーケットに行ってきました!

今回行ったのは、ガイドブックなどに必ず載っている、バンコクの「アジアティーク・ザ・リバーフロント(Asiatique The Riverfront)」。略して「アジアティーク」とも呼ばれるこのマーケットは、2012年にオープンして以来、バンコクを代表するナイトマーケットとして大人気となっています。

この「アジアティーク・ザ・リバーフロント」は、もともとは倉庫だった場所で、大規模に改築してナイトマーケットとして再利用されることになりました。マーケット内を歩いていると、その頃の名残が至る所に見受けられます。

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「アジアティーク・ザ・リバーフロント」のエントランス。中には500以上のショップが!(artapartment / Shutterstock.com)

観光客向けのマーケットなので、販売されているものの値段はほかのマーケットよりも割高ではありますが、建物もキレイで、お店の人も日本語や英語が少しできる人が多いため、タイ初心者にオススメのマーケットと言えるかもしれません。

また、バンコクBTS(電車)のサパンタクシン駅からは、ボートでチャオプラヤー川を通って行くこともでき、ミニクルーズ気分が味わえるのも、オススメする理由のひとつでもあります◎

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リバーサイド感満載のエントランス付近。ぜひボートに乗って訪れたいですね◎(筆者撮影)

「アジアティーク」の各エリアの特徴

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まるでテーマパークのように広大なマーケット内。迷子にならないよう気をつけましょう!(筆者撮影)

この「アジアティーク・ザ・リバーフロント」は、4つのエリアに分かれているのですが、それぞれが異なる雰囲気で造られているため、気分を変えながら飽きずに楽しむことができます◎

まず「ウォーターフロントエリア」は、名前の通りチャオプラヤー川に沿って遊歩道と高級レストランが並ぶエリア。

「ファクトリーエリア」にはタイのトレンドのショップが多く出店している、オシャレなエリア。

「タウンスクエアエリア」はお手頃価格のレストランが並ぶ庶民的なエリアで、タイ料理屋や日本料理屋などもあります。

そして最後の「チャルンクルンエリア」がアジアティークのメインとなるエリアで、最も”ナイトマーケット感”を感じられるエリアとなっています。

「アジアティーク」のオススメ土産

ここでいくつか、「アジアティーク」でオススメのお土産をご紹介します◎

01. ゾウ雑貨

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ありとあらゆるゾウグッズが◎(筆者撮影)

民芸品が充実しているタイ。アジアティークにもタイ雑貨のお店はたくさんあり、バラマキ土産に最適です。

特に、ゾウをモチーフにしたデコレーションやコインケースなどは充実していて、見ているだけでもカワイイです◎

02. 香り付き石けん

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コレクションしたいくらい、キュートな石けんたち◎(筆者撮影)

続いては、フルーツや花の形をした石けん。それぞれ異なる香りが付いていて、女友達へのお土産にピッタリ。

こちらはお店によって1個75バーツ(約258円)だったり、3個で100バーツ(約345円)だったり、値段に差があるため、いくつかお店を見比べてみることをオススメします!

03. 食器

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アンティーク加減がオシャレな食器の数々。(筆者撮影)

お土産には向いていませんが、オシャレな食器屋さんもオススメ。

我が家も合計10枚ほどお皿を買いましたし、タイ在住の方にいいかもしれません◎

04. パスポートケース

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パーツ選びが楽しい、パスポートケース屋さん。(筆者撮影)

そして、旅行者にオススメなのが、パスポートケースのお店。

豊富なカラーのなかから、100バーツ(約345円)で好きな色が選べ、さらにチャームも1個付けることができます◎

このほかに、名前などの文字も入れてもらえるため、オリジナルのパスポートケースが作れるとあって、たくさんの人でにぎわっていました。

05. アクセサリー

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タイらしいカラフルなデザインが魅力!(筆者撮影)

たくさんの種類を扱うアクセサリーショップもオススメ! 特にピアスが可愛くて安いので、ついついいっぱい選んでしまいます。

ちなみにピアスは4個で100バーツ(約345円)でしたが、もっとデザインにこだわった物は、もう少しお高くなります。

「アジアティーク」のその他のみどころ

「アジアティーク・ザ・リバーフロント」には、ここでご紹介したお店以外にも本当にたくさんのお店があり、取り扱う商品の種類も豊富!

食べるのがもったいないぐらい可愛いアイスクリーム屋さんや、タイ定番のフレッシュジュース屋さん、カシミアやタイシルクのスカーフショップ、アロマショップ、タイのお菓子を扱うお店、もちろんタイマッサージのお店もありました。

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見た目が可愛いすぎるアイスクリーム屋さん。ドリアンのアイスなんかもあります!(筆者撮影)

そして、ショッピング以外にも「ムエタイ」や「ニューハーフショー」、「伝統人形劇」などを見ることもできるほか、観覧車やメリーゴーランドなどもあって、子ども連れでも楽しめるマーケットになっています◎

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迫力満点の「ムエタイショー」!(nattanan726 / Shutterstock.com)

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夜の観覧車からは、バンコクの絶景夜景が一望◎(gangnavigator / Shutterstock.com)

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小さなメリーゴーランドが、これまたキュート!(gowithstock / Shutterstock.com)

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なんと、トゥクトゥク仕様になったドクターフィッシュなんかもあります!(筆者撮影)

年末年始にタイ旅行を予定されている方、今やバンコク観光に欠かせないスポットになっている「アジアティーク」に、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

DATA

◎アクセス:

■ BTSサパーンタクシン駅からタクシーまたはトゥクトゥクで約5分。

■ BTSサパーンタクシン駅から無料シャトルボートで10~15分。

【サパーンタクシン・シェラトン船着き場発】17:00~20:00
【サパーンタクシン・エキスプレスボート船着き場発】20:00~23:00

◎営業時間: 17:00~24:00

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