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【ワイワイ・タイ日記 vol.14】行列ができるタイのマンゴースイーツ専門店「Mango Tango(マンゴタンゴ)」

タイの首都バンコク近郊に住み始めて10年。いつか日本に帰ろうと思いつつ、タイ人と結婚して、娘も授かったと思ったら、日本に帰るどころか母までタイに呼び寄せて、現在は旦那、娘、母と4人暮らし

タイ生活でのハプニング、タイの美味しい物、タイの楽しい所などなど、生のタイ情報をお届けします◎

今回は、フルーツ天国のタイでも行列ができるほど大人気となっている、マンゴースイーツ専門店「Mango Tango(マンゴタンゴ)」をご紹介しましょう!

”フルーツ天国”タイ!

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タイのマーケットにこれでもかと並ぶ、さまざまなフルーツ。(Denis Costille / Shutterstock.com)

タイに暮らす醍醐味のひとつといえば、美味しいフルーツがたくさん食べられること。タイには、「フルーツ天国」と言ってもいいぐらい、多種多様な種類のフルーツがあります!

”フルーツの王様”と呼ばれる「ドリアン」、そして”フルーツの女王様”と呼ばれる「マンゴスチン」をはじめ、ほかにも「ドラゴンフルーツ」や「パイナップル」などなど、1年を通して季節ごとにさまざまな美味しいフルーツが食べらるのです◎

そのなかでも、筆者と筆者の母がいちばん好きなフルーツが、「マンゴー」!

タイにはマンゴーひとつとってもさまざまな種類があり、まだ熟していない緑の酸っぱいマンゴーも食べることも。”酸っぱい方が好き”と言う人もいますが、筆者が好きなのはやっぱり黄色く熟したあま~いマンゴーです◎

ローカルの市場に行けば、マンゴー1キロ(大きさにもよりますが2個ぐらい)が50~70バーツ(170~240円ぐらい)で売られているなど、日本では高級フルーツのマンゴーが破格の値段で食べられるとあって、タイを訪れる観光客にも大人気となっています◎

「Mango Tango(マンゴタンゴ)」とは?

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チェンマイの「Mango Tango(マンゴタンゴ)」(BLUR LIFE 1975 / Shutterstock.com)。

このマンゴーを専門に扱うのが、「Mango Tango(マンゴタンゴ)」というカフェ。タイでも行列ができるほど人気のお店で、筆者も日本から友達が来るとよく案内して大喜びされています◎

マンゴーの旬はだいたい4~5月ですが、マンゴタンゴだと旬も関係なく、いつでも美味しいマンゴーが食べられるのです。

このマンゴタンゴ、タイには現在3店舗あり、バンコクの「サイアム・スクエア(Siam Square)」に本店が、そして以前ご紹介したナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバーフロント(Asiatique The Riverfront)」に1店、タイ北部の都市チェンマイに1店あります。

チェンマイ支店は行ったことがないので分かりませんが、サイアム・スクエアの本店はとても混んでいるので、「アジアンティーク」の方が穴場かもしれません◎

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バンコクの「サイアム・スクエア(Siam Square)」にある本店。このマンゴーのマスコットキャラクターが目印。(Martin LAW / Shutterstock.com)

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こちらは「アジアティーク」内の店舗。どこの店舗も黄色と黒を基調とした内装がオシャレ◎(筆者撮影)

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アジアティーク内の店舗。(筆者撮影)

「Mango Tango(マンゴタンゴ)」のオススメ・メニュー

01.「マンゴタンゴ」

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「マンゴタンゴ」。アジアティーク店では、もち米とココナッツミルクも最初から盛り合わせになっている。(筆者撮影)

数あるメニューのなかでもお店いちばんのオススメは、店名そのままの「マンゴタンゴ」!

フレッシュマンゴー、マンゴプリン、マンゴーアイスクリームの、まさにマンゴー尽くしの盛り合わせで食べごたえ満点ですが、プリンもアイスクリームも美味しくて、1皿ペロリと食べられてしまいます◎

店舗によってはこの盛り合わせにもち米とココナッツミルクが一緒に付いてたり、エクストラで注文できたりします。

ここで、「もち米にココナッツミルクとマンゴーなんて合うの!?」と思うかもしれませんが、これがとっても合うんです! タイでは、マンゴーともち米とココナッツミルクは定番のスイーツなので、機会があればぜひ一度試してみてください◎

02.「マンゴアロハ」

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シンプルな「マンゴアロハ」。(筆者撮影)

このほかにもメニューはたくさんありましたが、筆者は「マンゴアロハ」をチョイス!

こちらはフレッシュマンゴーにタピオカミルクを合わせていたのですが、これも甘すぎず、タピオカミルクもあっという間に飲み干せちゃうほど美味しかったです◎

03.「マンゴチャチャチャ」

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「マンゴチャチャチャ」。(筆者撮影)

最後のメニューが、「マンゴチャチャチャ」。グラスゼリー(仙草のゼリー)、タピオカ、季節のフルーツにマンゴーソースをかけた一品です。

「仙草(せんそう)」という植物を使った「グラスゼリー」は、日本ではまだあまりなじみがありませんが、タイや台湾、中国ではよく食べられています。

見た目も黒く、味も苦味や独特の香りがあるため好みは分かれると思いますが、健康にも良いとされているので、トライしてみるのもいいと思います◎

04. おまけ

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お店のキャラクターなどがプリントされた、オシャレなエコバッグやドライフルーツが並ぶ店内。(筆者撮影)

「Mango Tango(マンゴタンゴ)」には、カフェメニューのほかにもお店のキャラクターをあしらったオシャレなエコバッグや、さまざまなドライフルーツなども置いているので、お土産としても面白いと思います◎

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