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【世界のクリスマススイーツ menu.5】スウェーデンのお菓子

世界各地で行われる「クリスマスパーティー」! スイーツは絶対欠かせないお楽しみです◎

日本でクリスマスといえば、趣向を凝らした「クリスマスケーキ」が主役ですが、ほかの国では違うんです。というか、国によって、全然違ったりもするのです!

今回はスウェーデン。北欧三国のノルウェーフィンランドとも共通する部分が多いクリスマススイーツですが、スウェーデンならではのものもあります◎

01.「ルッセカット(Lussekatt)」

【世界のクリスマススイーツ menu.5】スウェーデンのお菓子01

黄金色が美しい、ルッセカッテ。

「ルッセカット(Lussekatt)」とは、生地にぜいたくなサフランが練り込まれ、レーズンが入った黄色の甘い菓子パンです。

S字型にくるんと巻いてある見た目が、ネコの尻尾に似ていることから、「ネコ(スウェーデン語でカット)」という名が付きました。

そして、ルッセカットの「ルッセ」は、「聖ルシア」。

クリスマス前の12月13日は、光の聖女ルシアをたたえる「聖ルシア祭」が行なわれ、このルッセカットを食べるのですが、この日以外にも、スウェーデンのリスマスシーズンには欠かせない菓子パンとなっています◎

【世界のクリスマススイーツ menu.5】スウェーデンのお菓子02

スウェーデンにおいて、聖ルシアは暗闇に光を導く存在として知られ、聖ルチア祭の日には、一家の年長の娘がロウソクのリースを被って白いドレスに身を包み、ルシアの歌を歌いながら、コーヒーとルッセカッテを両親の元へ運ぶという風習もある。

02.「ユールムスト(Julmust)」

【世界のクリスマススイーツ menu.5】スウェーデンのお菓子03

見た目はコーラにそっくりなユールムスト。(Stefan Holm / Shutterstock.com)

スウェーデンで、クリスマスシーズンに最もよく飲まれるドリンクが、「ユールムスト(Julmust)」。

もともとは、”ビールが飲めない人にもビールみたいなソフトドリンクを”、ということでスウェーデンのロバートロバーツ(Robert Roberts)社が作ったものなんだとか。そのレシピは門外不出です!

見た目も味もコーラに近いのですが、ホップが入っていて、うっすら後味に残ります。そして、ノンアルコールですので子どももOK!

スウェーデン人はこのユールムストがとにかく大好きなのです◎

【世界のクリスマススイーツ menu.5】スウェーデンのお菓子04

スウェーデンのクリスマスには欠かせない存在。

03.「ペッパーカーカ(Pepparkakor)」

【世界のクリスマススイーツ menu.5】スウェーデンのお菓子05

スパイスがたっぷり入ったペッパーカーカ。

「ペッパーカーカ(Pepparkakor)」は、北欧の定番クリスマススイーツ・ジンジャークッキー。ジンジャー(ショウガ)やシナモン、クローブ、カルダモンなどのスパイスが入った、薄焼きクッキーです。

フィンランドノルウェーのジンジャークッキーと同じく、中世の名残で名前に「ペッパー」が入っています◎

【世界のクリスマススイーツ menu.5】スウェーデンのお菓子06

形はさまざまで、こんなふうに穴を開けて紐を通し、クリスマスデコレーションにすることも。

04.「リス・ア・ラ・マルタ(Ris à la Malta)」

【世界のクリスマススイーツ menu.5】スウェーデンのお菓子07

アーモンドとラズベリー、ジャムをトッピングしたリス・ア・ラ・マルタ。

北欧三国定番の、甘いクリスマスミルク粥は、スウェーデンでは「リスグリーンスグロート」と呼ばれます。

この冷たいリスグリーンスグロートに泡立てた生クリームを混ぜ、オレンジやベリーなどのフルーツや、オレンジジュースなどをかけると、スウェーデン伝統の「リス・ア・ラ・マルタ(Ris à la Malta)」のできあがり!

鍋にアーモンドをひと粒入れて、自分のお皿に入るか否かで、来年の結婚を占えるそうです◎

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