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【世界のクリスマススイーツ menu.8】スペインのお菓子

世界各地で行われる「クリスマスパーティー」! スイーツは絶対欠かせないお楽しみです◎

日本でクリスマスといえば、趣向を凝らした「クリスマスケーキ」が主役ですが、ほかの国では違うんです。というか、国によって、全然違ったりもするのです!

今回は、”太陽の国”スペイン! 特産物のアーモンドが使われたクリスマススイーツが、たくさんあります◎

01.「トゥロン(Turrón)」

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色んなバリエーションがあるトゥロン。イタリアの「トッローネ(Torrone)」にも少し似ています。

「トゥロン(Turrón)」とは、アーモンドなどのナッツに、卵白、ハチミツ、砂糖などをからめたお菓子。ヌガーに似ている、スペインの伝統的なクリスマススイーツです。

ちなみにスペインは、アーモンド生産量世界2位(1位はアメリカ)! トゥロンは、そんな高品質のアーモンドをふんだんに使った、ぜいたくなスペイン名産スイーツでもあるのです。

固いタイプ、柔らかいタイプ、チョコレートをベースにしたりドライフルーツが入ったりと、バリエーションも豊か。スペインにはトゥロン専門店もたくさんあります!

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クリスマスマーケットに出店するトゥロンの有名店「Turrones 1880」で、トゥロンを買い求める人々。(Vivvi Smak / Shutterstock.com)

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バレンシア州ヒホナは、トゥロンで有名な街。スペイン独自と言われる製法のさまざまなトゥロンが店頭に並びます。(Vivvi Smak / Shutterstock.com)

02.「ポルボロン(Polvoron)」&「マンテカド(Mantecado)」

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ホロホロ感満点のポルボロン。

「ポルボロン(Polvoron)」とは、スペイン南部アンダルシア地方のクリスマススイーツで、修道院で作られていたのが発祥。炒った小麦粉とアーモンドの粉に、たっぷりのラードまたはバターを入れて焼き上げた、口当たりのいいクッキーです。

これがまた、食べるとホロホロと崩れる柔らかさ! スペイン語で「粉」とか「塵(ちり)」という意味の「ポルボ」が名前となっているのも納得のホロホロ感です◎

スペインでは、ひと粒ひと粒がキャンディーのように個別包装で売られていて、包み紙ごと握り固めてから食べるのが習慣です。

そして「マンテカド(Mantecado)」とは、ポルボロンとほぼ同じ材料で、作り方もほとんど同じお菓子。

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ゴマのかかったマンテカド。

”ポルボロンは楕円形で砂糖がかかっているけど、マンテカドは丸型や四角でゴマがかかっている”、”マンテカドは握り固めない”、”マンテカドの方がラード多めのことが多い”……などが違いだそうです。

その程度の違いなため、”マンテカド=ポルボロン”とも言われますが、「マンテカド」という名前でもしっかり売られているため、もはや何が違うのか解明するのは不可能な状態(笑) ただ、両方ともクリスマススイーツだということは一致しています。

そんなマンテカドも、同じくアンダルシア生まれのお菓子。ポルボロンと同じく、キャンディー包みされて売られています◎

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ぜんぶひとまとめに「ポルボロン」や「マンテカド」と呼ばれることも。

03.「マサパン(Mazzapan)」

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いろんな形の型があるマサパン。素朴なのが◎

「マサパン(Mazzapan)」は、アーモンドの粉と砂糖(またはハチミツ)を固めた、甘~いお菓子。スペイン中部の歴史ある都市、トレドの名物で、クリスマス時期になると出回ります。

こちらもポルボロンと同様に修道院発祥で、アーモンド餡をしっとりとまとめて焼いた、素朴なお菓子です。日本の「練り切り」に近いですね◎

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トレドの街サント・トメにある有名店に並ぶマサパン。(dmitro2009 / Shutterstock.com)

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