【世界のクリスマススイーツ menu.9】ポルトガルのお菓子top

【世界のクリスマススイーツ menu.9】ポルトガルのお菓子

世界各地で行われる「クリスマスパーティー」! スイーツは絶対欠かせないお楽しみです◎

日本でクリスマスといえば、趣向を凝らした「クリスマスケーキ」が主役ですが、ほかの国では違うんです。というか、国によって、全然違ったりもするのです!

今回はポルトガル! ポルトガル国民のほとんどがカトリックですので、クリスマスは本当に大切な行事。そして、ポルトガルはじつはスイーツ王国でもあります。

キリスト教の布教とともに、「カステラ」や「金平糖」などなどが、ポルトガルから日本に伝わりました◎

01.「ボーロ・レイ(Bolo rei)」

【世界のクリスマススイーツ menu.9】ポルトガルのお菓子01

ドライフルーツがたっぷり入った、カラフルなボーロ・レイ。

ポルトガルのクリスマスに絶対なくてはならないクリスマススイーツといえば、「ボーロ・レイ(Bolo rei)」!

ポルトガル語で「王様のケーキ」という意味で、赤や緑が鮮やかなドレンチェリーと、アンゼリカなどの砂糖漬のフルーツやナッツが表面に飾られた、王冠のように華やかなスイーツパンです。

パン生地自体にも、砂糖漬けのフルーツがたくさん練り込まれていて、食べごたえもじゅうぶん!

昔は、ボーロ・レイの中に「ブリンデ(BRINDE)」と呼ばれる陶器や金属のオモチャとソラマメが入っていて、”オモチャならアタリ、ソラマメならハズレ”、という遊びもあったそうです◎

【世界のクリスマススイーツ menu.9】ポルトガルのお菓子02

ボーロ・レイの中に入れられる、陶器のブリンデ。可愛い◎

【世界のクリスマススイーツ menu.9】ポルトガルのお菓子03

半分にカットして、間に生クリームを挟んだタイプも。

【世界のクリスマススイーツ menu.9】ポルトガルのお菓子04

ポルトガルの都市オリョンでは、毎年シェフが巨大なボーロ・レイを作り、最後に街の人々に配るという一大イベントがある。(Mauro Rodrigues / Shutterstock.com)

02.「フィオス・デ・オヴォシュ(Fios de ovos)」

View this post on Instagram

Prontinho!!! Fios de ovos orgânicos !!!Mais uma dica especial, de receitinha para as festas de final de ano🎅🏼🌲🎅🏼Pode ser servido, como acompanhamento para carnes!!! Amooo •receita •ingredientes •2 xic de chá de açúcar cristal orgânico •1 xic de chá de água mineral •1 colher de sopa de manteiga •10 gemas peneiradas(orgânicas) •1 gota de essência de baunilha •modo de preparo •1- em uma panela, coloque o açúcar, a água, e a essência de baunilha.Mexa com uma espátula , com o fogo desligado •2-ligue o fogo, e não mexa mais, para a calda não açucarar •3-assim que ferver, coloque a manteiga, e espere fazer uma espuminha •4-coloque as gemas peneiradas, em uma manga de confeitar e faça um corte na ponta bem pequeno , ou,em um bule próprio para fazer fios de ovos , como usei no vídeo •5- faça movimentos circulares, e vá empurrando para o canto da panela, com auxílio de um garfo •6-retire os fios de ovos da panela com uma escumadeira , e coloque sob uma peneira, dentro de uma tigela com água gelada •7-seque com papel toalha , e guarde dentro de saco plástico na geladeira, ou congele #fiosdeovos #fiosdeovosartesanal #homemade #fiosdeovosoeganicos#eggyarn #organiceggyarns#filatidiuova#christmasrecipes #madewithlove #fiosdeovoscaseiro#inmykitchen #myhome #ricettanatalizia #ricettadinatale #organiceggs #fiosdeovosfeitoemcasa#healthy #healthylifestyle #realfood #receitadenatal #realeggyarn

A post shared by Piatti Di Baggio (@piattidibaggio) on

↑ まさに鶏卵素麺!

福岡の銘菓「鶏卵素麺(けいらんそうめん)」のご先祖様が、この「フィオス・デ・オヴォシュ(Fios de ovos)」。

訳すと「卵の糸」という意味で、砂糖を加えた卵黄を細く垂らしながら、沸騰した糖蜜でゆで上げます……。ので、とてもとても甘~いお菓子になります!

ポルトガルでは、結婚式などクリスマス以外のお祝い事のときにも食べられますが、ケーキやパンのトッピングとしてもメジャーな存在です。

フィオス・デ・オヴォシュは、貿易によって日本だけでなくアジア各国にも伝わりました。タイでは「フォーイ・トーン(金の糸)」と呼ばれ、縁起菓子として広まっています◎

↑ ケーキのトッピングとして使われたフィオス・デ・オヴォシュ。

03.「フィーリョス(Filhós)」

【世界のクリスマススイーツ menu.9】ポルトガルのお菓子06

平たいドーナツのようなフィーリョス。確かに、がんもどきっぽく見える。

小麦粉と卵を混ぜて揚げたのが、「フィーリョス(Filhós)」。最後にシナモンシュガーをまぶして食べる、ドーナツのようなクリスマススイーツです。

じつはこちら、「がんもどき」の別名である「飛龍頭(ひりゅうず)」の語源。16世紀にポルトガルから長崎に伝わり、関西へと広がる過程で、”がんもどきと見た目が似ている!”と認識され……。

その結果、がんもどきの呼び名が「フィーリョス」~「フィリオース」~「フィロウス」……「ひろうす」~「ひりょうす」~「飛龍頭(ひりゅうず)」となったと言われています。

江戸時代には、モチ粉を揚げて砂糖をまぶした「飛龍頭(飛龍子)」というお菓子もあったそう。

名前の由来や伝播の仕方はいまだに不明ですが、ポルトガルの特別なお祝い菓子・フィーリョスが日本に伝わったのが始まりなのは、間違いないようです◎

【世界のクリスマススイーツ menu.9】ポルトガルのお菓子07

形にいろんなバリエーションがあるフィーリョス。こちらは生地を薄く伸ばして花のような形にしたもの。

キーワード

【世界のクリスマススイーツ menu.9】ポルトガルのお菓子のページです。ドッカは、【Food、イベント、クリスマス、ポルトガル、世界のお菓子】の最新ニュースをいち早くお届けします。