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【ワイワイ・タイ日記 vol.19】絶品「プーパッポンカリー」! バンコクのタイ料理店「ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood)」

タイの首都バンコク近郊に住み始めて10年。いつか日本に帰ろうと思いつつ、タイ人と結婚して、娘も授かったと思ったら、日本に帰るどころか母までタイに呼び寄せて、現在は旦那、娘、母と4人暮らし

タイ生活でのハプニング、タイの美味しい物、タイの楽しい所などなど、生のタイ情報をお届けします◎

今回は、絶品「プーパッポンカリー」で有名な、バンコクのタイ料理店「ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood)」をご紹介したいと思います!

好き嫌いがキッパリ分かれる「タイ料理」

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スパイスやハーブがたっぷり使われるタイ料理。

「タイ料理」といえば、「トムヤムクン」、「ソムタム(パパイヤサラダ)」、「ガイヤーン(グリルチキン)」、「ヤムウンセン(春雨サラダ)」、「カオマンガイ(チキンライス)」などなど、メジャーな料理だけでもここでは書ききれないぐらいの種類があります。

特に欧米人にはタイ料理好きが多く、アメリカなどには至る所にタイ料理屋があるといいます。日本の場合、好きな人は”毎日タイ料理が食べたい”というぐらい大好きな一方で、苦手な人はパクチーなどの独特な匂いが無理で、”めちゃくちゃ苦手”という方が多い気がします。

かくいう筆者の日本の家族も、タイ料理が苦手なほう……。せっかく私がタイに住んでいて、美味しいタイ料理を食べる機会も多いのに、とっても残念なのです……。

タイ料理が苦手でもハマる「ソンブーン」の「プーパッポンカリー」

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ソンブーン・シーフードの看板にも名物の「プーパッポンカリー」が。(筆者撮影)

ですが、そんなタイ料理が苦手な家族がタイに遊びに来ると、必ず食べに行くお店があるんです! そのお店が、「ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood)」。

このお店は「プーパッポンカリー」がとっても有名なお店で、日本の小泉元総理や皇太子様が来店したこともあるほど。

ちなみに「プーパッポンカリー」とは、ブツ切りのカニや野菜をカレーソースで炒めて卵でとじた、いわゆるカレー料理の一種。トウガラシの辛さをココナッツミルクがマイルドにしてくれて、卵のふわふわ感がご飯とよく合い、日本人にも好まれる味です。

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お店の外には新鮮な生きたカニが並んでいます。(筆者撮影)

ちなみに、ソンブーン・シーフードのプーパッポンカリーはS・M・Lの3サイズあり、ほかの料理も注文した場合、Mサイズで大人4人がモリモリ食べられる量があり、大満足でした。

また、割高にはなりますが、オプションでカニの殻がないタイプ「ヌア・プーパッポンカリー」を注文することもでき、とても食べやすいのでオススメ。

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殻なしのプーパッポンカリー。(筆者撮影)

ただ、写真映えするのはやはりカニの殻が付いている方だと思いますし、みんなで必死になって殻から身を出しながら食べるのもまた楽しいかもしれません。(笑)

ソンブーン・シーフードのおすすめメニュー

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「川エビのガーリック蒸し」(左)と、「エビと春雨の蒸し煮」(右)。春雨の下には大きなエビが隠れています!(筆者撮影)

ソンブーン・シーフードは、名前の通りシーフードレストランなので、プーパッポンカリー以外にもさまざまなシーフード料理があります。

なかでも注文する人が多いメニューが、「焼き川エビ」。筆者もこの料理は大好きなのですが、タイ風のシーフードソースが辛すぎるため、もともと味の付いているエビをオーダーすることも。

このほかに、「エビと春雨の蒸し煮」や「川エビのガーリック蒸し」は家族のお気に入りで、よく注文するメニューです◎

エビ以外にも、「白身魚のナンプラー揚げ」、牡蠣と卵とモヤシなどを混ぜて焼いた「オースワン」、「カニの湯葉巻き揚げ」など、日本人やタイ料理が苦手な人でも食べやすい料理がたくさんあり、メニューが豊富にあるので注文する時にはいつも迷ってしまいます。

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「白身魚のナンプラー揚げ」。(筆者撮影)

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「オースワン」(手前)と、「カニの湯葉巻き揚げ」(奥)。(筆者撮影)

そして、食後のデザートは決まって、以前「Mango Tango(マンゴタンゴ)」の記事でもご紹介した、「マンゴーともち米のココナッツミルクソースがけ」です◎

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デザートの「マンゴーともち米のココナッツミルクソースがけ」。(筆者撮影)

ソンブーン・シーフードは予約必須!

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ソンブーン・シーフード、ウドムスック店。(筆者撮影)

ソンブーン・シーフードはバンコク市内に8店舗あり、観光客が行きやすいスクンビットエリアのショッピングセンター「セントラルワールド」や、「セントラルエンバシー」などにもあるため、とても便利です。

ただし、どの店舗も人気でいつも混んでいるため、あらかじめ予約をしてから行くのがベスト! 筆者も予約なしで行ったことが数回ありますが、毎回必ず30分以上待つハメになりました。

また、店舗によっては夜しか営業していないお店もあるので、あらかじめウェブサイト(日本語あり)などで確認してから行くことをおすすめします。

ちゃんとしたレストランなので、そのぶん屋台料理に比べるとお値段もしっかりしていますが、バンコクに来たらぜひこちらのプーパッポンカリーを食べてもらいたいです!

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