春、ビジネスを始めさまざまな場面で、新しい「出会い」が増える季節です。よい出会いがあったときは、相手との関係を深めていきたいと願うことが少なからずあるはず。しかし、次につながらず、出会っただけで終わってしまった……なんて経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、相手に好印象を与え、「また会いたい」と思わせる7つの風水テクニックを伝授。出会いの前の「準備編」で3つのテクニック、出会いの場での 「会話編」で4つのテクニックの2記事に分けてお贈りしていきます。
本記事では、出会いの場での「会話編」として4つの風水テクニックをご紹介します。運気を味方につけて、せっかくの出会いをぜひ、次につなげましょう☆
1.「はじめまして」の挨拶は、姿勢を正し、ほどよい緊張感作って!
ほどよい緊張感が漂う場には、風水では、よい気もまた流れるといわれます。それが対人面における場であれば、あなたのコミュニケーション力をアップさせてくれるでしょう。
初めての挨拶は、ビジネスの場ではもちろん、恋愛のシーンであっても、姿勢を正し、相手の目を見て、明るい声で行ってください。その場によい緊張感が生まれるはずです。
もっとも大切なのは、最初の姿勢を正すという行為。あなたの言葉に耳を傾ける準備を整わせるきっかけにもなり、相手の記憶に残りやすくなるでしょう。また、あなたの誠意やあなたがこの出会いの時を大切にしていることも、相手にしっかりと伝わるはずです。
ただし、ギクシャクするくらいの緊張は、マイナスの気を引き寄せ、運気をダウンさせてしまいますので要注意。相手に不安感やとっつきにくい印象も与えてしまうので、できるだけリラックスして、笑顔で挨拶することを心がけてみてください。笑顔はポジティブな気を引き寄せてくれますよ。
2.人前で髪の毛をいじるのはNG!悪印象を招き運気ダウン
前髪を手ぐしで流す、サイドの髪の毛を耳にかけるなど、人との会話中に髪の毛を触る人は案外多いかもしれません。髪の毛を触るのがクセであったり、緊張を逃がすために触っていたり、時には色っぽい印象を与えたくて触ったりする場合もあるでしょう。
風水では、髪の毛は気にさらされやすく、とりわけマイナスの気を帯びやすいといわれています。そのため、人前で髪の毛を触ると、その場にマイナスの気を振りまくことになり、ネガティブな印象を相手に与えてしまいやすくなるのです。
頻繁に髪の毛に触れる行為を不快に感じる人もいますので、触ってしまう理由はいろいろあるかと思いますが、よい印象を残したい場合は控えるほうがよいでしょう。
3.マイナス運気を引き寄せる否定・批判、ネガティブな言葉は避ける
無理、ダメ、嫌い、ムカつく、疲れた、だって、でも、どうせ、などなど、ネガティブな印象のある言葉はマイナスの気を含むといわれます。
初対面でも、会話が弾み、打ち解けて話ができるようになると、そうしたネガティブな言葉を使った冗談で、嫌味やひやかしを言いたくなる場面が出てくるかもしれません。
その冗談を「面白い人」「ノリのいい人」と受け取ってもらえれば相手の記憶に残りやすくなるかもしれませんが、しかしそれは「ネガティブな言葉を口にする面白い人」というマイナスの気を含む印象の残り方になってしまい、風水的には次につながるご縁の運気を下げてしまうことになるのです。
ポジティブな言葉をつむいで会話することを心がけ、よい印象を残し、よいご縁をつなぎましょう。
4.別れ際には、感謝の気持ちを伝えてポジティブな気を共有する◎
せっかくの出会いを次につなげるためには、別れ際の振る舞いは非常に重要です!
「礼に始まり礼に終わる」とは剣道をはじめとする武道の精神を表したものですが、人間関係においてもまた然り。人の言動には気が生じると考えられ、風水でも礼儀は重んじられます。
感謝の言葉には、ポジティブな気が宿ります。相手との別れ際には、「ありがとう」「楽しかったです」「お会いできて嬉しかったです」など気持ちを込めて、お礼を伝えましょう。相手とプラスの気を共有できるはずです。最初の挨拶のときと同じように、姿勢を正し、相手の目を見て、明るい声で伝えてください。
最後に、「またね」「またご連絡させていただきます」といったご縁を次につなぐ言葉を添えるのも忘れずに。「また会いたい」と思ってもらえるよい印象を、相手の記憶に深く残るはず!
まとめ
前回から2回に分けてお届けしました次につながる「出会い」の風水テクニックはいかがでしたでしょうか。気負わずに行えるものばかりですので、気軽に取り入れてみてくださいね!
あなたの元に素敵な出会いが訪れ、その出会いが発展しますように……☆