タイの首都バンコク近郊に住み始めて10年。いつか日本に帰ろうと思いつつ、タイ人と結婚して、娘も授かったと思ったら、日本に帰るどころか母までタイに呼び寄せて、現在は旦那、娘、母と4人暮らし。
タイ生活でのハプニング、タイの美味しい物、タイの楽しい所などなど、生のタイ情報をお届けします◎
。無料・有料は場所によってさまざまですがたくさん存在します。
今回は、デパートやスーパーに併設されているプレイグランドの中でもオススメのプレイグランド「キッズーナ(kizooona)」をご紹介したいと思います!
タイは気軽に散歩には出られない

artapartment / Shutterstock.com
バンコクで子育てをする上で、とても残念なのは、なかなか散歩に行けないということです。冬と呼んでいいのか分からないちょっと涼しい数週間を除いて、バンコクは朝から晩までずっと暑く、毎日冷房が必須の生活です。
日本で子どもを連れて公園に行く昼間の時間に外を歩いていると、一瞬で汗だくになり日焼けだらけになってしまいます。そんな中で便利なのが、デパートやスーパーにあるプレイグランドです。タイには無料・有料は場所によってさまざまですがたくさん存在するのですが、オススメしたいプレイグランド「キッズーナ(kizooona)」について紹介します。
キッズーナ(kizooona)とは?
日本のイオンファンタジー(公式サイト)が運営しているキッズーナ(kidzooona)と言うプレイグランドですが、日本にも関東や東海地方に6店舗程あるようですが、アジア諸国でも人気があり、バンコク周辺だけでも8店舗、タイ全土になると18店舗、全ブランドでは26店舗も展開中!“キッズーナでしか味わえない、日本流のホスピタリティ、厳選した遊具、そしてお子さまの「創造性」「社会性」を育みながら親子で一緒に楽しめる体験” がウリで、日本だけにとどまらずアジア諸国でも多くのファミリーから支持を受けているとの施設となっているようです。(キッズーナのHPから一部抜粋)
どんな施設なの?
01.おままごとエリア

キッズーナのエントランス(筆者撮影)
まずは、エントランスを入ってすぐのなりきりタウンと呼ばれるエリアです。スーパーのように野菜などが並んでいてカゴに商品を入れて遊んだり、またアイスクリーム屋さん、お寿司屋さん、ハンバーガー屋さんや郵便局などのお店もあります。
簡易的な制服なども置いてあったり、レジもあるので、親子やお友達とお店屋さんごっこができます。
02.大はしゃぎ間違いナシの体を動かすエリア
ボールプールや滑り台、トランポリンが置いてあるアスレチックなエリアもあり、こちらでは身体を使って運動しながら遊ぶこともできます。
大人気の滑り台もたくさんの種類があり、大・小の滑り台だけでなく、巨大なエアスライダーまであり、子供の年齢に合わせて楽しめます。
03.赤ちゃん専用(0~3歳)ゾーンあり

3歳以下の赤ちゃんゾーン。パパママ交代でマッサージチェアのお世話になろう(筆者撮影)
0~3歳までの子供専用のエリアでは滑り台の他にも小さなボールプールもあり、小さな子供も心ゆくまで遊べるようになっていますので、ご安心を◎
04.人気の知育遊具・玩具がたくさん

サイバーホイールとイマジネーションプレイグラウンド(筆者撮影)
アメリカ発のイマジネーションプレイグラウンドでは、大きな柔らかいブロックやポールで好きなように形を作って遊ぶことができます。倒れても痛くないので安全です。
ぐるぐる回るサイバーホイールや、キネティックサンドの砂場もあったり、木の電車のおもちゃ、楽器、おもちゃのDIY道具や、エアホッケーや知育アプリの入ったiPadまでありました!

手前から、iPad、木の電車や線路、エアホッケー(筆者撮影)
↑大人がうっかり夢中になってしまう感触のキネティックサンド
また、日本人が多く滞在するスクンビット地区であれば、BTSエカマイ駅から直結のゲートウェイエカマイの中にキッズーナはありますが、そこではメリーゴーランドやエアトラックまであるようです。
入場料はどのくらい?
一番気になる値段ですが、バンコクでもそれぞれの店舗で値段形態が異なります。
ゲートウェイエカマイの店舗の場合を述べておきます。
・子供料金(平日)
105cm未満:220バーツ(約765円)
105cm以上:340バーツ(約1,183円)
・子供料金(週末)
105cm未満:260バーツ(約905円)
105cm以上:390バーツ(約1,357円)
・大人*平日週末同一料金
100バーツ(約348円)
また、18時以降には安くなるようです。
一度入場してしまえば、再入場(手にスタンプを押して貰えば再入場可能)もできるので1日中遊べるので、長期滞在で旅の予定に余裕がある方にはオススメです。朝から行って、ランチやおやつは食べに出て、また午後から遊ぶこともできちゃいます。
施設内は飲食可能なので、休憩を挟みつつ、大人の体力と忍耐が続く限り(これが一番の問題です笑)、永遠と遊べる子供にとってはパラダイスな場所だということです。
施設内は靴下着用が必須なので忘れずに持参してください。万が一忘れた場合も大丈夫◎ 1足30バーツ(約104円)で販売しています!
年中暑いタイで、子供の遊び場として重宝すると思います。是非一度行ってみてはいかがでしょうか?
※2019年3月26日時点(1バーツ3.48円)の情報です。