タイの首都バンコク近郊に住み始めて10年。いつか日本に帰ろうと思いつつ、タイ人と結婚して、娘も授かったと思ったら、日本に帰るどころか母までタイに呼び寄せて、現在は旦那、娘、母と4人暮らし。
タイ生活でのハプニング、タイの美味しい物、タイの楽しい所などなど、生のタイ情報をお届けします◎
前回、本当におススメしたいタイのお土産食べ物バージョン「在住者オススメのタイフードのお土産 BEST 3」を紹介しましたが、今日は食べ物以外の物を紹介しようと思います。
まず、タイと言えばマッサージ屋さんやスパが色んなところにあり、値段も日本より断然安く、日頃からよくお世話になっています。そういった事もあり、タイにはスパブランドも数多くあります。今回はそんなスパグッズのブランドを紹介します◎
01. 航空会社にも採用される「HARNN」

高級感が漂うサイアムセンターショッピングモールの店舗の様子。(mysirikwan / Shutterstock.com)
「HARNN」というブランドはタイの航空会社のビジネスクラスのトラベルキットにもなっていた程、タイでは有名なナチュラルスキンケアブランドです。
HARNNと言えば、石鹸が有名ですし、その他にもシャンプーやコンディショナー、ボディクリーム、ハンドクリーム、ルームディフューザーなどなど、品揃えも豊富でどれにするか迷ってしまします。香りにもバラエティーがあり、レモングラス、ジャスミン、ラベンダー、ローズなどがあり1つに絞るのが難しいぐらいです。

Harrnのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープなど(筆者撮影)

Harrnスタッフさんに伺ったプレゼントにおすすめのシャワージェルとボディークリームのセット。1130バーツ(筆者撮影)

ホームディフューザー1650バーツ(筆者撮影)

Harrnの石鹸。9種類の香りがある。190バーツ(筆者撮影)
また、可愛くお洒落に包装してくれるので、私は友人の誕生日プレゼントや結婚祝いに購入したりしています。
ショップは色んな所にありますが、セントラルワールド3階、エンポリアム3階や、前に紹介したアイコンサイアム、スワンナプーム空港のキングパワーでも取り扱っているようです。バンコクの他の大きなデパートや、チェンマイやプーケットや他の都市にもありますので、見つけやすいかと思います。
姉妹ブランドの「Thann」や、「PANPURI」も同じようなスパ商品があってオススメです。
02. 「AKALIKO」ちょっとしたプレゼントにも◎

マッサージオイル、ボディーローション、シャワージェル(筆者撮影)
次に紹介するのがAKALIKOというスパブランドです。先程紹介したHARNNよりもお安く買えるので、自分用だったり、ちょっとしたお礼やプレゼントに活用できます。
商品のラインナップはスパ用品は網羅していますが、私のおススメはルームディフューザーです。これは何回リピートしたか数えきれないぐらいです。大きさやデザインによって450〜1950バーツの物があり、また香りも数種類あるので、沢山チョイスがあるのも嬉しいですね。

ルームディフューザー。プレゼントにぴったり。右側の花の形は1850バーツ。左側のは1950バーツ。それぞれ4-5ヶ月香りが続く。(筆者撮影)
また、日本人に人気なのはハンドクリームだそうです。日本にもお店があるようですが、タイの倍以上の価格なので、タイで買う事を是非おススメします。

Akalico日本人に人気というハンドクリーム。490バーツ(筆者撮影)

Akalikoのサシェ。香り袋。650バーツ(筆者撮影)
お店はバンコクだと、行きやすいのはセントラルワールド内のZenの1階や、エンポリアムの5階のExotique Thaiにあります。Harrn同様、その他のデパートや、プーケットやチェンマイにもありますので、行きやすいのもいいですね!
03. 恋するハミガキ=「DENTISTE(デンティス)」

9色んなサイズやセットなど。自分のストックとしても買って帰りたいですね(筆者撮影)
そして、DENTISTE(デンティス)の歯磨き粉も人気のあるタイ土産だと思います。日本でも販売されており、「目覚めてすぐキスできる」、「恋するハミガキ」として宣伝されています。日本だと1本100g1300円ほどで売られていますが、それがタイだと185バーツ(600円ぐらい)なので、かなりお得になっています。
2本セットで290バーツ、160gの物は250バーツで、ますますお得になっています。私の友達も日本に帰る時に買って行ったり、頼まれて買って行ったりすると言っていました。スーパーやドラッグストアで売っているので見つけやすいです。
実用的なお土産だと、実際に使えるし、あげる方も貰う方も嬉しいですよね!是非喜ばれるお土産探しの参考にしてください。