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【ニューヨーク旅行】日本人留学生が貸し出していたアパートにステイ、その後に起きた残念なトラブル。

現在はアジアの航空会社客室乗務員(CA)としてお仕事中の筆者。いつもは日々のフライトで経験した、CAならではのウラ話をお届けしていますが、今回はアメリカ留学中の体験談を一つご紹介します。

留学中に遊び行ったニューヨークでのお話です。

ネットで見つけたお得なステイ先!

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この時はまだ学生でしたので、旅行と言ってもお金はあまり使いたくありませんでした。そこで、私と友人がステイ先に選んだのがホテルではなく、日本人留学生が日本に帰国している間に貸し出しているアパートの1部屋でした。インターネットに載せていた貸し出し情報を見つけ、彼女とはメールのみのやり取りで交渉成立でした。到着日時を伝えておくと、その日に彼女の彼氏が鍵を持ってお出迎えしてくれました。
多少古い建物だったものの、駅からも近くマンハッタンなどに行くにも便利な場所で居心地よく滞在させて頂きました。

旅行後に来た、予想もしなかったメール内容とは?

無事楽しい旅行を終えて、鍵は例の彼氏に返して、ラスベガスへと戻ります。そして、ラスベガスに戻って来た数日後、旅行前に支払っていた保証金を返して貰おう思い、
その日本人の女の子に連絡をしました。すると、1通のメールが返ってきました。

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その内容は、
1、クローゼットに入っていた彼のカメラのメモリーカードが見つからない。
2、洗面台のシンクが壊れている。
その為、保証金は返せません。いう内容でした。

私も友人もカメラ自体どこにあったのか知らないですし、クローゼットなんて漁りませんし、そもそも人の物を取るなんてしません。洗面所も部屋も人の物を借りているのですから、ホテル以上に気を使って使っていました。万が一なにか壊してしまった場合は正直にお伝えします。
ですので、届いたメールの内容にはただただビックリでした。
日本人の女の子の部屋という事で安心して借りたのですが、まさかそのような事を言われるなんて。。。
すぐに彼女が言っているような事は一切していないという旨のメールを返信しました。

結局真実はうやむやのまま…

すると、数日後に、「メモリーカードはありました」という内容のメールが届いたものの、洗面台を壊していないという証拠もありませんので、結局保証金は返ってこないままとなりました。

彼女はただ勘違いして、メモリーカードがない!、お風呂が壊れている!と連絡をしてきていたのかもしれません。

が、ラスベガス生活中に、色々と信用できない人達に会っていた私は、彼女は元々保証金を返すつもりがなかったのでは!?とも思いました。日本人だからと言って信用できないなぁとも考えてしまいました。

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ただの彼女の勘違いだったのか、元々言いがかりをつけるつもりだったのか・・、実際の事は分からないままです。日本人として前者であって欲しいと願うばかりです。

こういったトラブルがあっては、せっかくの楽しい思い出も台無し!
まさかのこんなケースもあるのだと…よかったら参考にし対策を練ってみてくださいね。

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